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殿堂入り？に
向かって、
着々とブログを
投稿している
ののちゃんですが、
「ギャレーはキッチン」
の、
ののちゃんのブログの中に、
「ギャレーのオーブンで調理」
がありました。
これは、
私にとっては
とっても初のニュースだったので
かなり
センセーショナルだったのですが・・・。
私がいた会社は、
「クルーカート」
という、
クルーミールが入った
専用カートが
ありました。
そこに、
エコノミークラスと
同じような様相で
その当日の
エコノミークラスとは
全く違った種類の
食事が
いろいろ入っていました。
みんなで
それを
分け合って仲良く食べる、
というのではなく、
「欲しい人は
そのカートまでやってきて
物色して
食べたいなら食べる」
という感じでしたね。
なぜなら、
フライトは
ロンドンー成田で
常に１０時間以上。
機上に食べ物は
余りに余っている状態。
やはり、
人気だったのは、
アッパークラスで
余った食事や
チーズやショコラ。
めちゃくちゃ
「悪い」（笑）
クルーなどは、
ビジネスクラスの
お客様に提供するときに
「より控えめに」
「セールストークせず」
提供して、
自分が食べることが
できるように
していたものもいました
（これは、後日削除します 笑）。
ＡＮＡの同級生と
話したときに
「うちはポテトチップとか
お菓子もあるよ」
というと、
「そんなのない」と
驚いていたことを
思い出します。
フライト１０時間以上だと、
ゆっくりお客様に
サービスする時間も
ある一方、
ゆっくり
クルーと親しむことも
できます。
先輩が、よく
「機内の美味しいもの」
を教えてくれました。
あるいは
自分たちで
「美味しい組み合わせ」
を発見して報告し合ったり。
一時期
すごくクセになったのが、
「オレンジジュースにアンゴスチュラビターと
飾りのチェリー」の組み合わせ。
アンゴスチュラビターというのは、
カクテルを作るときに、
いわば
「山椒」のように、
香りづけするリキュールです。
すこし苦いのです。
「飾りのチェリー」とは
カクテルを作るときの
チェリー。
オレンジジュースに
アンゴスチュラビターを
５滴くらい加えて、
（それでも
そこそこカクテルになっている）
チェリーを浸して
食べると、
「うまっ！！」。
アンゴスチュラビターって
なかなか１本買っても
減らないし、
頻繁に使うわけではないので
ＣＡ退職以降に
買ったこともないのですが、
懐かしい味だから、
今度、外資系航空会社に
搭乗したときに
リクエストしてみようかな、って
今これを書きながら
思ってしまいました。