ＡＮＡ＆ＪＡＬ新卒ＣＡ採用面接で内定できなかった人の今後の就職活動１☆ＬＣＣは不利？？

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ＡＮＡ＆ＪＡＬ新卒ＣＡ
で内定できなかった方から、

ＬＩＮＥ相談が
多く入っています。

ＬＩＮＥ相談で
多くあった質問から

抜粋してみます。


☆今後、グランドスタッフも
含めて受験していくのがいいのか？

航空業界に入るというスタンスをとったほうが
いいのか？

それとも、一般企業に入って既卒ＣＡ受験
一度目を目指したほうがいいのか？☆
☆☆☆☆

これは、本当に人によります。

なぜなら、

一例として、

合格している一般企業が一部上場企業など
難関企業で、かつ、ＴＯＥＩＣの点数が
高くない、しかし、ＣＡの素養十分、
というなら、

グランドスタッフになるよりも、
ＬＣＣに行くよりも一般企業に入って
一度目の既卒ＣＡに賭ける、

というのがいいのですが、

これが、

合格している一般企業が一部上場企業など
難関企業で、ＴＯＥＩＣの点数が非常に高いが、
ＣＡの素養に問題あり、

という場合は

このまま外資系をＬＣＣも含めて
目指したほうがいいかもしれないからです。

（それがいやだという場合は、その
一般企業の難関企業で社会人として
磨いていただだいて、素養を身に着ける
ということも考えられます）


冒頭の条件が１つ変わっただけでも
回答は変わるので、
いろいろな組み合わせがあることを
考えると、

回答は人によって
全く変わってきます。


☆☆
新卒でＬＣＣに入ったら、
ＡＮＡはもう目指せないのか？
☆☆

結論を一般的に言うと、

「目指せます」。

実際、内定者はいます。

ただ、

こちらについても、


「ＡＮＡを目指せる素養があるのか」

で全く回答は違います。

「ない」なら、

修正すれば身に付くのか？

全く無理そうなのか？

など、

本当に個人個人を
見てみないとわからない、

のです。


☆☆
ＬＣＣや外資系航空会社で
そこに行ってしまえば、
ＡＮＡ＆ＪＡＬを受験するとき、
不利になる会社とならない会社が
あると聞いたが、
どうなのか？

☆☆

結論を言うと

「実力があれば、
新卒という若いときに
どんな道に行っても
ＡＮＡ＆ＪＡＬに
戻って来ることは
いくらでもできます！」。




・・・・・・

新卒ＣＡ受験生で

ＡＮＡ＆ＪＡＬが
不合格だったため、

必要以上に

「どんな道に進めば
有利なのだろう？
不利なのだろう？」


と考えすぎている人が
多いです。

それよりも

「自分の実力をつける」
ことを
優先してほしい。


ＴＯＥＩＣの点数、
話し方、
話す内容、
敬語、
身のこなし、
歩き方
姿勢、
エレガントさ、
知性

など、

ＡＮＡ＆ＪＡＬに
内定する実力も
伴っていないのに、

「どんな道に進めば
有利なのだろう？
不利なのだろう？」

と考えても
あまり意味がないです。


そして、

自分が
「グランドスタッフでなく
どうしてもＣＡなんだ」

というなら、

ＬＣＣでもマイナーエアラインでも
ＣＡを受験し続けるほうが
いいのかな、という印象です。


なぜなら、

既卒ＣＡ受験生は
どの方でも
間違いなく

「ＪＡＬ＆ＡＮＡ以外を
受験しておくべきだった」

って言うからです。

「新卒ＣＡ」

で受験できるのは、

人生で
１回だけ。
（二回学校を卒業しないなら）

二度とめぐってきません。


やはり
「新卒ＣＡ受験」

は優遇されているところは
確かにあります。

ですから、

その立場で受験できる
チャンスを
逃すべきではありません。


また、

ＡＮＡ＆ＪＡＬ新卒ＣＡしか受けない、

と敢えて決めた人は、

来年の既卒ＣＡ受験に向けて、

周りの実力がある
既卒ＣＡ受験生に
ひけをとらないように

確かな実力を
今以上につける覚悟を
決めなければならないです。

「残りの学生生活」

遊びほうけている暇は
ない！

と思います。


☆☆

学歴が専門です・
短大、です。

大学に入学しなおした
ほうがいいですか

☆☆

という質問も多かったです。

こちらについては、

現在、

受験できるＣＡ受験は
新卒のうちに
全て受験する。



「学歴」は
人生のうちで
いつでもつけることが
できますが、

「若い」

というＣＡ受験における
最大の武器があるのは

ここ数年なのです。

それを考えると、

ＴＯＥＩＣの点数が低い人は
大学に入って勉強する労力を
全て
英語につぎこんで
外資系航空会社に賭けるほうが

ＣＡになるのは
現実的かな、と感じます。

ここで、

「留学」

という話もよく出てきます。

何度も
ブログで書いたのですが、

「留学」
をしているのに

英語がお粗末な方は
とても多いです。

留学したから
外資航空会社ＣＡになれるなんて
ものでもありません。


現在までも
「留学」したけど、

全く英語面接に対応できない
人は何人も見てきました。

だから、
ＣＡ受験と同様、

「留学」も
「覚悟」「下調べ」「準備」
が必要です。

特に
「レジャー的要素の強い」留学ではなく


全くもってＣＡ受験のためだけの
留学、なら、

値段が高いだけで
実力がつかない留学ではなく、

フィリピンの１部の学校、など、

必ずＴＯＥＩＣが９００点近くになるような
留学の仕方にしないと、

意味なし、です。

留学先でも
集中して勉強できるような
留学をしないと

ＣＡ受験には
残念な結果となるでしょう。

日本で英語力を
高めるのも
もちろん十分可能だし、

私の周りで英語が
劇的にできる人は

全員
留学はしていない、
ということを
お伝えしておきます。