CA採用面接試験の体幹をつくる☆月謝生さんからの質問と最終面接に臨んだ月謝生さんの報告書で☆

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「体幹」

これは、

バランスのとれた
身体を作ったり、

健康な身体を
つくるのに

非常に重要だそうです。

以前、

その生き方が
とてもかっこいい、
身の振り方や
仕事に対する考え方、
情熱、
身の回りの
片づけのしかたが
とてもかっこいい、

と思っている、

佐藤可士和さんの
本を
読んでいるとき、

記述の中に、

「最近、バランスボールを
やって、体幹を鍛えているが、
身体だけではなく、
仕事でも体幹がとても大切だ
ということに気づく」

という趣旨の
部分がありました。

読んでいるときは、

「なんじゃ？それ？
『仕事』でも体幹？」

と思ったのですが、

ここ数年で

「やっぱり、物事って
全てルールは普遍なのだな。

体幹って本当に
身体だけでなく、
人づきあい、
仕事、
何においても
大切だな」

と
痛感している
次第です。

私は
全てにおいて、
もっと
「体幹」が
鍛えられて
確立したときに、

また、
もう一つ
上のステージに
上がるのだと
思います。

☆☆
先日、
月謝生さんと
LINEで話をしていて、

質問がありました。

このMさんは、

新卒で
現在、学業・アルバイト・
月謝生と、

とても頑張ってくれています。

面接練習についての
アドバイスを
したときに、

「落ち着いて見えるように
声を低くしている
バージョンに挑戦してみたら？」

という趣旨の
アドバイスをしました。

Mさん自身でも
話し方の本を
何冊も、
読んでくださったようです。

質問の内容は、


「落ち着いて話すために、
ある本では『声を低くする』
と、書いてあるが
別の本では、

『テンションを高く、声を高く』

と書いてあります。

どちらがいいのか？」

です。

☆☆
ものすごい倍率の
CA受験を
乗り切るには、

①テクニック

②接客業のコア（体幹）

の①②の
両方が必要です。


「声が高いのがいいのか？
低いのがいいのか？」

という質問は、

①のテクニックの部分です。

このテクニックの部分は
もちろんとても大切です。

そして、
テクニックの部分を
教えるのは
月謝生さんに
対する、
私の大切な役割のうちの
一つです。

テクニックの中には、
私しか解決できない部分も
あるのですが、

生徒さん自身で
解決できることも
たくさんあります。

上記の質問に
対して、読者のあなたなら
どのように回答しますか？

生徒さんでも、
だんだん、
CA受験について
理解が深まり、

②の体幹ができてくると、

質問が湧き出てきても
自分で解決できるようになったり、

面接当日に面接官と
話しているときでも、
その解決能力が発揮できます。

②の体幹のうちの
「一つ」が、

『どんな質問が出てきても、
接客業という基本に立ち返る』

ということです。

Mさんは、
とあるAという会社が
目指す会社の一つです。

だから、

「A社のCAさんが
お客様に対するなら、

声が高いほうがいいのか？
低いほうがいいのか？」

という基本に
立ち返って
考えてみるのです。

すると、

以下のように
なりませんか？







































「声の高さ低さは
関係ない。
お客様に対して、
非常時でも、

満席でとても
忙しいときでも、

アタフタしている雰囲気ではなく、

醸し出す雰囲気自体が
落ち着いているのであれば、

声の高い低いは
関係ない」。

その
雰囲気を出すために、

試みとして、

声が裏返っている人は

「低い声で話してみる」
というテクニックを
使うことは可能です。

「声を低くしてみよう」
と考えることで
落ち着くこともあるからです。

自分で自分のことを
チェックするときは、

「この話し方って
機上でA社のCAさんが
お客様に話していて
当然ふさわしい話し方だろうか？」

とチェックするわけです。

新卒さんで、
けっこうよくある
パターンが

「やたらめったら元気すぎ」
とか、

「棒読み調」
なんです。

しかし、

CAさんで

「やたらめったら元気」
な人や、
「棒読み調」
な人っていません。

ファーストフード店で
若い店員さんに

「それ、マニュアルどおりの
棒読みですね」
という雰囲気で
話しかけられることが
あります。

しかし、

機内では
ないですよね？
（あった、
という人は
残念な社員はどこの会社にも
いる、と思ってあきらめましょう）


だから、

「テンションが高い。声が高い」
のが良いです。
も正解です。

（しかし、
女子高生がきゃぴきゃぴやっている
テンションの高さではない）

「声が低い」
も正解です。

（しかし、怪談や妖怪百物語
のようにおどろおどろしい
のではない）


②で言う
CA受験の「体幹」

がしっかりしていれば、

結局、

「受験情報をネットサーフィンばかりして
得ること」
も、

「果てしなく湧き上がる
CA受験に関する疑問」

も、

なくなり、

単に目の前の
しなければならないことに
集中し、

日常生活で
実践できることを
単に実践することが

結局、
内定までの
最短距離だな、

と
心穏やかに
なってくるはずです。


☆☆
先日行われた、

とある航空会社の
最終面接に行った
月謝生さんのことです。

その方Aさん
が面接に行くと、

面接官は
Aさんの目を
全く見てくれなかった
ようで、

（その前日に
私もタイミングがよすぎる！ことに
テクニックの一つである
「黒目の動きを見て」
とメールしてしまったので）

「黒目が、、」
とパニックになって
しまったようです。

黒目を見る、

は①のテクニックですね。

では、
②がしっかりしている
ブログ読者さんなら、

どういう風に
臨むべきなのでしょうか？


ということで、

つづきにするので
考えてみてください。