ANA35問を添削していて気づくこと☆ANA一次面接始まる☆フィギュアスケート世界選手権を見て

先々週からの風邪が

だんだんひどくなって、

とうとう
金曜日には

ここ数か月で
どんどん内定した

内定者さんなどと

約束していた
お茶やランチなども、
お断りすることに

なってしまいました。
（ごめんなさい）

（１日に２～３回
こなすことも
多いので、
１日のキャンセルで
数名に迷惑をかけることに、、、）

現在
ひどい状態です（笑）。

三寒四温です。

ブログ読者さんも
面接が重なるこの時期、

気を付けてくださいね。

さて、

現在ANA３５問の
添削をおこなっています。

一次面接は
ブログでも
お伝えしたとおり、

第一印象を見られているだけで
一次面接を突破して
初めて

ANA３５問の内容が効いてきます。

ANA３５問を受講してくださっている
方は、

回を重ねるごとに
何を言えば面接官の心に響くのか
だんだん
わかってきているでしょう。

「書き言葉」
でたいしたことが
言えない人は

「話言葉」でも
たいしたことしか
言えません。

ANA３５問でも
「はっ」
とするようなことを
書いてくるような方が
やはり内定します。

ですから、

「書く」
という作業は
ブログでも何でもいいですが、

続けることによって
あなたの話言葉を
良くすることに
つながります。

同時に
「はっとする言葉」を
書く（アウトプット）ためには

本を読む、

などのインプットが
できていないと、
自分のボキャブラリーも
貧困になります。

強盗に
「金を出せ」
と言われても
財布の中身が
貧困なら
出したくても
出せませんよね？

ボキャブラリーだって同じです。


内定した方で
きちんとした
文章を書いてくる方は

読書量が多い、
今までのある時期に国語的な勉強をしている
（受験など）

という特徴があります。

TVを見る暇があったら
読書をしましょう。
（TV１時間文の情報量は
単行本の４ページくらいだそうですよ。
愕然ときますね）

そういうわけで、

私もTVは家にありません。
（あると見るので捨てました）

しかし、

ときどき
どうしたも見たい番組があるときは、

ホテルや
友人の家
実家
で見ます。



ANA３５問を添削した後、

このブログも

見たかった
「ﾌｨｷﾞｭｱスケート世界選手権」
を見て書いています。

ANA３５問を添削した後だったので
頭がANAモードに
なっていたのか、

ANAのCA一次面接のことを
考えながら
見ていました。

「おおっ」
と思ったのが、

とある
日本のフィギュアスケートの
選手が、

素晴らしい演技をした後に、
インタビューに
答えたときのことです。

話し方が

あまりに
幼く、

素晴らしい演技との
ギャップが
ひどくて、

残念でした。

語尾が伸びている、
そして
子供っぽい、
のです。

話し方は
とても大切です。

ANAの一次面接で

話し方自身が
ANAの機上で働く
CAさんと
イメージが全く違うなら

一発即不合格でしょう。

「話し方に品がある」

これは、
ANAのCAさんを受験する人にとって、
とても大切な要因です。

世界フィギュアスケート選手権を
観ていて、

もう一つ感じたのが、

「ANAやJALの最終面接は
まるで
フィギュアスケート選手権のようだ」

ということです。


ANAやJAL
そして、
最近行われた
ルフトハンザや
KLMなど、

最難関航空会社の
最終面接は

まさに
誰が合格しても
おかしくない勝負です。

私も大好きな
羽生結弦さんや
以前の
浅田真央ちゃんなど、

実力が必ずある、

とわかっている選手でも、

本番で
メダルがとれるかどうか、
はわからないですよね？

実力があるのは
基本中の基本で、

それにプラスして
メンタルの強さ
それまでの練習量に対する自信
本番での運の強さ

など
あらゆる要素が
全てうまく行って、

メダル獲得！となります。

ANAやJALも同様です。

ということは、

その
「基本中の基本の実力」も
ないようでは、

到底
最終面接突破
とはなりません。

よく、

「JALの最終面接まで行きました」
と
自慢げ（？）に
言われることがあります。

しかし、

（それは一般的にはすごいことなのかも
知れないけど、）

「内定」しないと
意味がないです。

最終面接まで行ったのは、
単に

「基本中の基本の実力」が
ある、というだけで、

そこから先に
一つ頭を抜けることが
非常に大変で
難しい部分なのです。


ところで、

先日、
英語の生徒さんで
芸能界にいる
小川麻琴さんの
講座でアシスタント講師を
勤めたことは
ブログでも
書きました。

そのときに
小川麻琴さんの
マネージャーさんに

興味深い
話をうかがいました。

モーニング娘。
のオーディションは
基本
ほとんどの応募者を呼んで、

１万人単位の
ところから
選んで行くらしいです。

そのマネージャーさんも
エライ方なので
オーディションに
参加したことが
あるそうです。

そういう初期の
場合は
どのように
次に進む人を
選択するのですか？

と聞くと、

「ぱっと見ただけでわかる」
そうです。笑。

同年代で
現在、JALの教官を
している知人も

「同じこと」
を言っていました。

「JALのイメージに
合う人を一次面接では
採用するけど、
しゃべらなくても即わかる」と。

芸能オーディションで、
１万人単位から
選んで行く、
という採用は
丁度
ANAやJALの
一次面接の形態に
似ています。

「人は見た目で判断される」
というのは、
悪い意味で言われることも
ありますが、

私は
「人は見た目である程度わかる」
と思います。

意地悪な人は
意地悪そうな顔をしていますし、

素直な方は
生徒さんでも
素直な顔や反応をします。

話すとさらによくわかります。

ですから、

ルフトハンザ、昨年の
JALやANAの最終面接を
受ける方には
申し上げたのですが、

「小手先では
合格しないので
普段の生活自身を
変えていくしかない」
のです。
結局は。


それは、
CA受験への努力、
ってことと
イコールですね。

もちろん、

数多くのCA受験生の中には、

とんでもない（！）
人が内定したり、
何も対策を講じていない人も
内定したり
しますよ。

でも
それは例外だし、

そういう例外的な
合格のしかたを
するなら
そもそも
このブログは
読んでいないのでは？

もし、

あなたが、

「受験はするけど
十分準備できていない」

という状態で

「CA受験にそこまで
必死になっていない」

状態なら、

まず
そこから直さねば
最終突破は
難しいですね。

ということで

ANAのCA採用募集
一次面接

張り切っていきましょう！