驚くことでも
なんでもないのですが、
私の周りで、
本当に英語ができる、ひとは
ー留学していない！ー
のです。
ー留学して英語を
学習するのは、
このネット社会では
時代遅れー
になりつつあります。
現在、カナダの大学の
日本語講師で
10カ国以上の
言語を話せる
言語学者の 先生に
英語を 習っています。
その先生も
留学して英語を学習する時代ではない、
と
おっしゃっていました。
（私はこの先生へ
提出する宿題があり、
先生に見捨てられたくなくて
本当に死ぬ思いで
宿題を終わらせています。
CA合格を
一緒に目指す
月謝生さんも、
私の宿題を
終わらせるときには
そういう気持ちかも）
ですから、
日本にいるから
英語が話せない、
なんて、
本当に言い訳でしか
ありません。
（まず、
何から始めればいいのか
わからない方は
手前味噌ですが、
拙著新刊
ーたった4時間でTOEiCテスト
リスニング完全攻略ー
を完全習得して
TOEICを受験してください）
お家が裕福で
留学といっても、
差し迫って、
英語を完全習得する
必要がない、
とか、
単に、遊びの一貫として
行く、
というなら、
ヨーロッパやアメリカ
カナダ、オーストラリア は
適しているでしょう。
また、
大学の交換留学や
奨学生などの
格安プログラムで
行くなら 費用対効果が良い でしょう。
しかし、
1～6ヶ月くらいの
スパンで 行く、
なら、
英語ネイティブの
国に
留学しに行くなんて
私は、お金の無駄遣いに
行くとしか思えません。
同料金かそれ以下で
確実に英語力が
伸びるのが、
フィリピン留学です。
（最近はタイもあるらしい）
（どうしてもアジアがいやなら
フィジーという手もあるらしい）
現在、
カタール航空のCAを
なさっている
生徒さんに、
最初にフィリピン留学のことを
つぶさに うかがいました。
確か、彼女は
留学前は、
TOEICが
600点もなかったと
記憶しています。
しかし、
フィリピン留学を終え、
余裕で
TOEIC900点を超えたのです。
そのフィリピン留学は、
3ヶ月も
行っていないのです。
フィリピン留学に関しては、
日本からよりも、
韓国からの留学生が
行く、ということで
有名です。
ー韓国ー
というと、
この間も
前回も、
エティハド航空で
韓国からのCA受験生が
大挙して押し寄せた
ということが
記憶に新しいですよね。
日本のぬるい
CA受験生と
違って、
韓国のCA受験生の
気合の入り方は
違います。
それは
エティハド航空受験
のときだけではありません。
語学留学においてもです。
英語ネイティブの国ではなく、
フィリピン留学する、
こと自体、
ー英語力をつけに行く覚悟ー
だとわかります。
だって、
マンツーマンで逃げることが
できないし、
フィリピン留学の学校の
目的がTOEIC900とかですから。
（フィリピン留学でも
そういう目的を定めていない学校は
ダメです）
これは
このブログで
飽きるほど
言っていることですが、
英語ネイティブの国に
留学している人ほど
英語ができません。
900超えている人のほうが
少ないくらいです。
反対に
前述のカタール航空CA合格の
彼女のように
フィリピン留学している人、
生徒さんのりこーやさん。
（留学経験なし）
900 超えしています。
はっきり言って、
英語を話すのに
留学は必要ないのです。
意思と気合ですね。
それが、ない人が、
自分への言い訳のために
自らぬるい状況を選んで、
英語圏に留学する時代です。
同じ200万あるなら、
私なら、
フィリピンに50万で留学したあと、
第3ヶ国語 を身につけるために
残りのお金を使いますね。
私が勤務していた
代々木ゼミナールが
閉校する ことになりましたが、
それは、時代についていかずに
大人数の予備校に固執したからです。
大人数で受講する、
それそのものが、
もう時代遅れなのです。
東進は ネットで
マンツーマンだから
躍進しました。
少人数や、
マンツーマンで
昔の 貴族などが
丁寧に教えてもらっていた
ようになっていっているのです。
江戸時代の寺子屋や
松下村塾でも
少人数で、素晴らしい人材を
排出しました。
時代は巡るから
そういう時代の習得方法に
戻っている、
のかもしれません。
私から見ると
大枚をはたいて
全く話せず、使えない
英語力を つけに行った留学って
非常に残念な気がします。
同じなら
使ったものを
とりかえして
さらに倍のものを
得られるくらい
気合を入れるほうが
効率的だし、
後で後悔しないでしょう。
そこそこ英語を使える人って
CA受験生にはごまんといます。
そうでなくて、
頭一つ抜けるくらいに
ならないと、
留学しても意味なしです。
もう そういう状態で
帰ってきた方は
仕方ないですけど、
そういう方は
留学しなくても
英語力なんて
きっちりつくんですから、
必死で勉強して
頭一つ抜けてほしいですね。
そして、
留学なら、
英語ネイティブの国
という
考えを持ってきた人は
それが
本当に費用対効果が
最高なのか、
それだけの費用があれば
英語力をつけてさらに
何かを身につけられるのではないか、
と
自問自答してほしいです。
丸の内oazoでもライトアップが始まりました。その目玉はミッキーです。
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