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曽野綾子さんの
著書。
この方が
クリスチャンとして
「神」
という確固とした
ものを
持っているからなのか、
曽野綾子さんの
著書は
本当に
心に染み入ります。
私たちは
日本に住んでいるので、
国境を接している国が
ないから、
考え方も
視野も狭くなりがちです。
「ニュース見てるよ」
というかもしれないけど、
日本のTVやニュース見ていたら
余計に料簡が狭くなると
CNNなどを
見るたびに思いませんか？
曽野綾子さんの言葉で
私が
一番好きなのは、
「日本に生まれただけで
人生の半分は成功している」
です。
私は
chicken
なので、
知人の経営者の方のように
「貧しい国で学校を作る」
なんて、
とてもできない。
旅行へも
「綺麗」な国に
行きたいし。
しかし、
時に
「違うこと」
を経験したくなり、
ダッカと
プノンペンで
知人の建設した
学校に
行ったときは、
曽野綾子さんの
言葉を実感しました。
「CA受験が普通に
できる」
ということも、
ここにいる人たちに
とっては
「夢」
に相当するのだな、
と感じました。
きっと、
震災を経験された
方も
そういう感覚があるかな
と思います。
私も
常に
「昨日と同じように
今日も家族が元気であること」
「仕事があること」
「健康であること」
「自分の悩みを言える人が
最低１人いること」
「雨風をしのげる家で
寝ることができること」
当たり前のことが
本当に嬉しく感じる
この頃です。
（老婆みたいだな）
これは
他の国の人の不幸を見て
自分の幸せを感じる、
というのではないと思います。
それを
曽野綾子さんの
本で気づかせていただきました。
川口シャンドワゾーのショコラの箱